TOKYO八峰マウンテントレイルの試走に行ってきたのでメモ。
コース
大会のコースは、
夕やけ小やけふれあいの里→盆堀林道→入山トンネル→鳥切場→市道山分岐→醍醐丸→和田峠→陣馬山→小仏城山→大垂水峠→草戸山→四辻→落合公園(フィニッシュ)
の約34kmです。
ただ今回は、レース直前というのもありましたし、
前半はほとんどハセツネ30Kでも走ったコースなので、
走ったことのない醍醐丸以降としました。
醍醐丸〜和田峠〜陣馬山
和田峠までは下りです。和田峠から陣馬山は緩やかな登りがずっと続く感じです。走れなくはないでしょう。試走中(正午あたり)はほとんどハイカーさんはいませんでした。
ちなみに、陣馬山は山頂までは行きません。
陣馬山〜小仏城山
最初はシングルトレイルで抜けません。
途中から広くなりますし、小仏峠までは基本下り基調なので、ここでタイムを稼いでおきたいところです。
ただしハイカーさんが結構いますので、スピードの出しすぎは禁物です。
小仏峠から城山までは登りです。
小仏城山〜大垂水峠
ここも基本は下りです。途中一丁平手前の折り返しで階段の登りがありますが、そこから大垂水峠までは激下りが続きます。(250m位高度下げます。)
ハイカーさんとは全く会いませんでした(14時ころ)。
ちなみに、城山山頂は行きません。
大垂水峠〜草戸山〜高尾山口
ここからが正念場。下り基調ということに騙されてはいけません。
ここがかなりしんどい。前半の峰見通り、吊尾根のアップダウンよりキツイかもしれません。
自分も高度図見た時に、城山からスパートかけようと思ってましたが、
そんなことしたら痛い目喰らいます。ほんと試走して良かった。
で、どこが仕掛けどきなのか??というものの、
日没になってしまい、ゴール手前でエスケープしてしまったので、正直わからず、、、
しかし、のこり2kmの段階では、「何回登らせんだよ!早く地上に着かせろよ!」と一人で憤慨するほど、アップダウンがあります。なかなか300mから高度が下がらず、、
途中「高尾山口まであと3.1km」という道標がありましたが、全く信用してはいけません!体感では倍はあります!
少し奥久慈を思い出しました。。。
まとめ
というわけで、このコースは全体とおしてマネジメントをしっかりしないと厳しいでしょう。
KFC主催のレースの中では確実に最高難度でしょう。
ハイカーさんが多いコースなので、しっかりとマナーを守り、
ネガティブスプリットのレースマネジメントをすれば
そこまでテクニカルなトレイルは無いので、結果は出そうです。
レース後のレビューもしたいと思います。