ハセツネ2018に参加します。自分としては2015年以来の挑戦です。
※3年前のレビューはこちら↓
・完走記
【レースレビュー】第23回ハセツネCUP(2015) サブ12達成してきました。
・装備・補給編
第23回ハセツネCUP(2015) サブ12へ向けて<装備・補給編>
・時間配分・戦略編
第23回ハセツネCUP(2015) サブ12へ向けて<時間配分・戦略編>
3年前はサブ12という目標でしたが、今年はサブ10を目指したいと思っています!
そこで時間配分と戦略をメモしたいと思います。
目標タイムテーブル
START〜1CP、1CP〜2CP、2CP〜FINISHの3区間の時間比率が大体
3:3:4
になると言われています。
過去のリザルトを見ても大体そんな感じです。
START〜浅間峠
ハセツネで最もキツイ区間がここです。小刻みなアップダウンがあり、着実に脚を蝕みます。
また、シングルトラックが多いので、選手間が近く、自分のペースで走りづらくなるので、遅いペースに巻き込まれるとあとあとキツくなります。
あとは渋滞を避けなければいけません。ハセツネ名物の渋滞ですが、最初に出くわす渋滞ポイントである広徳寺の先のトレイルは、ふるさと納税により整備されたようで、少しは緩和されそうです。
浅間峠までは3時間は確実に切っておきたいので、自分のペースで進めるように、今熊神社あたりまではやや飛ばし気味でもいきたいと思います。
入山峠も渋滞ポイントの一つ。前回は1時間で通過しましたが、約2分ほどの渋滞でした。今年は50分で通過したいです。
ここを抜ければ自分のペースで行けると思うので、なるべく歩かず進みたいと思います。
浅間峠〜月夜見第2駐車場
ここからの区間はあまり覚えてないので、なるべく明るいうちに多くを走っておきたいと思います。
また走れる区間でもあるので、西原峠までは貯金を作っておきたい区間でもあります。
西原峠から三頭山は50分程度の登り。ここは我慢して淡々と登るしかなさそうです。今回はポールを持っていこうと思うので(浅間峠からポール使用可)、なんとか脚を休ませながら淡々と登りたいところ。
月夜見第2駐車場〜長尾平
この区間は8月に試走したばかりで、特にキツいところは無い印象です。
コースロストのリスクが高いところがありますが(小河内峠〜御前山で、トレイルを右に逸れるコースがある)、ここを確実に行けば問題は無いと思います。
御前山の前に惣岳山という偽ピークがあるのを認識していれば、御前山もそんなにキツくは無かった印象です。
御前山の後は、大ダワまで下り基調なので、ここでしっかり走れるようにしたい。
大岳山の取り付きまでも走れるトレイルなので、止まらずしっかりと。
大岳山は急ではありますが、10~13分ほどで登れるので、無心で登りたいと思います。
大岳山からはガレた下りが続きますが、3年前は前にいた選手に巻き込まれスムーズに行けなかったので、今年はそうならないようにしたいです。
大岳山荘以降もガレて、また狭いトレイルが続くので慎重にかつすばやく進みたいところ。
長尾平まではほとんど下りなので、飛ばせるようであればここでなるべく貯金を作っておきたいです。
長尾平〜FINISH
長尾平からはあと1時間20〜30分でゴール。ここでどのくらい時間に余裕があるか。最低でも1時間20分はほしいところです。
日の出山の取り付きの鳥居まではひたすら走れるので、ここもダッシュの勢いで走りたいです。(脚が残ってれば。。)
鳥居から日の出山山頂までは約10~15分。階段は無理して走らず、ゆるい坂はなんとか走りたいです。
日の出山からはようやく金毘羅尾根。ここは下り基調ですが、とにかく長い。。
目安もないため、ひたすら暗闇を走っていくしかありません。
尾根の終点であるコンクリ橋までは約50分ほど。信越五岳の最後の林道と大体同じ時間。しかも金毘羅尾根は90%は平坦&下りなので、信越の林道走れた自信を胸に出し尽くしたいと思います。
レースプラン
・前半の渋滞に巻き込まれないように上位50位くらいで今熊神社あたりまで頑張る
・とにかく浅間峠までは多少オーバーペースだとしてもオンタイムで進む。
・浅間峠以降はポールを効果的に利用
・西原峠まではできる限り暗くならないうちに進んでおく
補給計画
・水分は3リットル
・水+経口補水液 1.5 (ハイドレ)
・水+クエン酸 0.5 (フラスコ)
・コーラ 0.5 (フラスコ)
・水 0.5 (フラスコ)
経口補水液はアミノバイタルの粉末、クエン酸はメダリストの粉末をそれぞれ持っていく。
・補給は、30分ごとに塩熱サプリとジェルまたは固形物を摂る。
・ジェル
・MAG-ON
・MCTサプリメントゼリー
・粉飴ジェル
・固形物
・エネモチ
・菓子パン
装備
・シャツ(暑ければノースリーブ)
・パンツ
・レインウェア上
・ウインドシェル
・グローブ
・アームウォーマー
・ファーストエイドキット
・ザック
・ポール
正直、信越五岳で痛めた脚の調子は芳しくはないですが、なんとか10時間でゴールできるように全力は尽くしたいです。