叱る前に「意図」があるか確認しよう!って話

僕は立場上、新人の議事録・見積・資料などのチェックをする機会が多い。

想像以上に出来が悪い場合、「何だこれは!作りなおせー!」と怒鳴りたくなるが、ぐっと抑える

もしかしたら、僕の指示が悪かったのかもしれない、他の人からは是として教えられていたかもしれない。

つまり、部下に非がない可能性があるから怒れないのだ。

 

その確認方法はただひとつ

「なぜ、このようなアウトプットに至ったのか?」

を聞くことだ。

 

つまりは、

意図

を確認する。

 

その「意図」の有無ないしは内容次第で、初めて叱るかどうかを判断すべきなのだ。

 

叱るべきは、

「特に何も考えてませんでした。」

「なんとなくそう思ったからです。」

といった、意図が全く感じられないケース。

これは、他の仕事をやっても同じ可能性が高いので、ここで潰しておく必要があります。

 

逆に叱ってはいけないのは

「●●と✕✕をこのように検討した結果、私はこう思いました。」

「■山さんが以前こうまとめていたので、参考にしました。」

など、意図があった上で間違っている or クオリティが低いケース。

この場合は「たまたま今回がダメだった」だけの可能性が高いので、やさしくアドバイスしておけば良いのです。

 

意図を確認せずに叱ってしまうと、意図のあったケースの場合は、部下から反発・疑念が起こり、関係が悪化する可能性があります。

逆に、意図を確認するだけで、上司・部下の相互理解が深まり、今後の仕事にも良い影響が生まれます。

 

酷いアウトプットを見ても、ぐっと我慢し、まず「意図」を確認して、お互いムダなストレスを避けたいですね。