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レース前やバイク、ランに関しては以下をご覧ください。
[レースレビュー]IRONMAN Western Australia 〜出発から現地到着〜
[レースレビュー]IRONMAN Western Australia 〜 バイク 〜
[レースレビュー]IRONMAN Western Australia 〜 ラン 〜
スイム
ローリングスタート
エイジのスタートはローリングスタート。
各選手のレース時間は、水泳スタートゲートを越えてから個別に始まります。
一応タイム別ゾーンが4つに分かれていますが、申告は不要。勝手に並びます。
ゾーン1:1時間未満
ゾーン2:1時間〜1時間06分
ゾーン3:1時間07分〜1時間12分
ゾーン4:1時間13分〜2時間20分
ゾーン内も一斉スタートではなく、5人くらいずつでバラけてスタートするので、バトルはほとんどありません。
コース
変則2周回
数年前にサメが出没してスイム中止になってから、コースが浅瀬の2周回になったようです。
バッセルトン桟橋東側からスタートし、桟橋をくぐって西側に進みます。
上の図で言うと、
S → 1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 2 → 3 → 緑ブイ → T
という流れです。
長方形型の周回のため、区間によっては波に影響されやすく、西に向かうときは追い風、逆に戻るときは向かい風。
どうしてもきつい区間が出てきます。
水温、水質、透明度どれをとってもGOOD
水温は思ったより低くなく、快適。
塩分が濃いめで、かなり浮き泳ぎやすいです。
透明度は抜群。浅瀬だったこともあり常に地面が見える状態。魚もちらほら見えました。
ブイは大きく見やすいのですが、最後のブイは深緑で海と同化してかなり見えづらく、おかげで遠回りしてしまいました。
日差しが強い
日差しは強いのでサングラス加工のゴーグルがおすすめです。
日焼け止めはかなり塗っておいた方がいいです。
荷物を預けるところに、給水と日焼け止めが用意されているので、そこで塗ることも可能です。
アンクルバンドが硬い
アンクルバンドはゴムではなく硬めの素材なので、スイム中擦れて痛いので、ウエットの中にしまわないとかかとが擦れます。(私はかかとがズル剥けました。)
トランジション1
スイムアップ後シャワーを越し、歩道橋を渡ると補給所に。
補給所には、レッドブル、水などがありました。(他は覚えていない。。)
テントに入り、自分の番号のBIKE Gear Bagをピック。その足で休憩所のようなスペースに。
テントには椅子が数十席用意されており、座りながらウェットを脱いだりバイクシューズを履いたりができる。(もちろん男女別々のスペース。)
脱いだウェットやキャップなどはBIKE Gear Bagに入れて、スタッフに返します。
私が実施したことを参考までに。
- ウェットを脱ぐ
- 体を拭く
- ソックスを履く
- バイクシューズを履く
- サングラスをかける
- 汗止めヘッドバンドをつける
- アームカバーをつける
- バイクグローブをつける
- ジェル、アミノ酸を補給
- 日焼け止めを塗る
- 補給食を入れたバイクポーチを取り出す
- トイレに行く