信越五岳トレイルランニングレースの110kに参加してきました。

昨年は台風直撃で短縮開催の憂き目に遭い、52kmで終了(100mileは102km)となりました。

※昨年の様子はこちら

【レースレビュー】信越五岳トレイルランニングレース2017

今年は、雨は降ったものの短縮することなく開催されました。
100mileにも挑戦権はありましたが、翌月にハセツネを控えているため、敢えての110kmにエントリーしました。

3年前の2015年に自身初の100km越えで17時間40分くらいで完走してから、どのくらい成長してるか楽しみでもあります。


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コース

2018年のコース
高低差イメージ

今年のコースは昨年を踏襲。ただし2017年の「戸隠キャンプ場」エイドの位置が、2018年は3km手前になり、名称も「大橋林道」に変更になりました。

(参考)2017年のコース

100mileは土曜日の19:30、110kmは10時間後の翌日AM5:30スタートします。

バンフまでは同じ、そこから分岐が始まり、再び袴岳手前で合流(といっても選手がここで会うことはない)、再び熊坂手前で分かれます。
(昨年、100mileの選手で勘違いがあったようですが、「熊坂エイド」は110kmだけのエイドなのでお間違いなく!)

110kmの選手は関川沿いの林道を走ります。100mileの選手は大きく北に膨らみ、妙高・赤倉エリアをぐるりと回って、110kmの関川沿いの林道コースの終点あたりで合流し、このあたりで100mileと110kmの選手が混在してきます。
そこからは両部門とも同じルート、同じ関門時間で進み、ゴールのハイランドホール飯綱を目指します。


目標

今回走るにあたり数値目標と意識目標を考えました。

数値目標

14時間切り
2015年のリザルトを参考に、このくらいの時間でいけば5%〜10%以内に入れるのではないかと考えました。

上位10%以内
タイムをクリアすれば、ここは自ずとついてくると思っていますが、タイムが難しければ順位というところにこだわってやりたいと思います。
男子だけだと400人ほどだと思われるので、おそらく40位以内というのが一つの目安でしょうか。
昨年30位だったので、30位以内をひとまずの目標としました。

レースプラン

各エイドの目標タイムは、昨年の自分のタイムと、2015年の自分や、14時間前後の選手の通過タイムを参考に算出しました。

意識目標

前半抑えめに
昨年は短縮だったこともあり、スタート直後のスキー場の登りも全部走り、林道もまぁまぁなスピードで抜けてしまい、最終的にダレダレになってしまいました。今回は110km走らなくてはいけないということを常に念頭におきます。

「あとで抜ける」と信じる
後半絶対バテてくる選手が出てくるはずなので、自分はあとで巻き返せば良いというメンタルで挑みます。

関川をラクに走り切る
昨年、走りきりはしたのですがキロ7分台でフラフラになりながらだったので、今年はキロ5分台くらいで余裕を持って走りたいです。

平坦、ロード、林道で歩かない
関川も含め、平坦なトレイル&林道やロード区間ではゆっくりでも走ることでタイムを短縮できます。

最後の林道7kmを走りきる
3年前はほぼほぼ歩いてしまったので、今年はしっかりと走ってゴールに駆け込みたいと思います。

エイドで長居しない
毎回ロングレースでは、「回復しなくちゃ」という言い訳でエイドに長居することが多かったのですが、回復は歩きながらするという意識で、エイドに長居しないようにして、無駄な時間消化を無くします。


スタート〜菅川

スタートゲート

前から3列目あたりからスタート。

前半抑えめにという意識を常に働かせ、抜かれても焦らず、落ち着いてレースを進めます。 

ゲレンデの登りも無理せず歩き、走れる林道も心拍150を上回らないくらいでとにかく温存を意識します。。

毎年スタートから7〜8kmあたりでが出るのですが、自分が走っているときは大丈夫でした(上位40〜50位くらい)。
ただ、後ろの方では何人か刺されている選手もいたようです。ご注意を

予定タイムから4分ほど遅れて菅川エイドに到着。 水はまだ残っていたので補給無しで斑尾山へ。

IN :1:44
OUT:1:44 (+0:04)
区間:1:44 (+0:04)


菅川〜バンフ

毎年、斑尾山への登りで脚が攣りそうになるので、止まらないことを意識しながらゆっくり進みます。
数名に抜かれるも自分のペースで確実に進みます。。

頂上付近からはキレイな雲海が臨めました。

振り返ると雲海が

ほどなくして斑尾山頂に到着します。いよいよバンフエイドまでは一気に下りです。
前日までの雨でかなりスリッピーになっていたため慎重に脚を運びます。 ゲレンデの急下りも、ケイデンスを上げて脚への衝撃をなるべく減らします。

IN :2:35
OUT:2:37 (+0:02)
区間:0:51 (-0:04)


バンフ〜熊坂

バンフではトイレと水補給をさっと済まし、2分ほどで出ます。
ちょうどエイドを出たところで、食料を摂るのを忘れたことに気づきます。。
各エイドに粉飴ジェルも置いてあるし大丈夫だろうと思い、次の区間で食べるはずだったエネモチを仕方なく食べます。

ここから袴岳の登山口まではしばらくは走れるトレイルが続きます。
ここも一定のリズムで走る・平地では歩かないことを意識します。
袴岳までは3回登って4回目が頂上とのこと。 とはいいつつ、カウントし間違えて、気づいたら頂上についていました。。

そこからは熊坂エイドまでひたすら下っていきます。マイルの選手も走ったからか、トレイルはだいぶスリッピーになっていました。転ばないように慎重に脚を進めます。

しばらく行くと走れる下る林道にさしかかります。昨年はここで脚をつかった記憶があったので、ここは我慢します。
とはいっても容赦なく衝撃がかかり、ハムストリングが若干張ってきました。

林道終点にさしかかり、いよいよ熊坂エイドが見えてきます。
1kmほどロードを走り熊坂エイドに到着。昨年よりはだいぶ余裕があります。

IN :4:26
OUT:4:30 (+0:11)
区間:1:49 (+0:05)


熊坂〜黒姫

暑くなってきたので、水を浴び、補給はバナナ・オレンジなどを摂り、黒姫までの補給食がなくなったので粉飴ジェルを携帯用としていただきます。
補給が済んだところで、脚が固まらないうちにエイドを出ます。

いよいよ関川の林道が始まります。約7kmだらだらと登り、遮るものがないのがなんともキツい。ただここで歩くのと走るのとではタイムが大きく変わってくるので、我慢して走り続けます。
若干目標タイムからロスしているので、黒姫までには取り返したい!とは思いつつも、目先のタイムよりも温存することに意識を集中します。

500mあたりで、同じペースで走っている選手に声をかけ、そのまま話しをしながら6分を下回らないくらいのペースで走り続けます。
一人では絶対に辛かったので、これはかなり助かりました。
林道残り2kmあたりで、相手の方が僕についていけなくなったとのことで、そこでお互いの検討を祈りつつ別れます。

林道残り1kmあたりでマイルの選手と遭遇。マイルの選手は流石に辛そう。。
熊坂から40分ほどで恒例の私設エイド「宴会隊エイド」に到着。 「関川をしっかり走る」という目標は達成できてひと安心です。

コーラと果物をいただき、黒姫エイドへの最終区間に向かいます。
昨年はトレイルまでのロード区間は歩いてしまいましたが、今年は走ります

トレイルを経て、斜度のキツいロード(ここはさすがに歩きます)を過ぎたら、大きな登りもない、走れるトレイルが続きます。昨年はこのエリアで脚が痙攣し、5分くらいストップを余儀なくされたのですが、今年は全く問題ありません。

黒姫エイドまでの2.5kmほどのシングルトラックの下りは、飛ばしたい気持ちを抑え淡々と走ります。マイルの選手を2人ほどパスし黒姫エイドに到着です。

IN :6:08
OUT:6:16 (+0:17)
区間:1:38 (-0:02)

その2へ続く。。。

【レースレビュー】信越五岳トレイルランニングレース110km完走しました – 2